2007年11月19日月曜日ナティーク城山にて11月例会が、開催されました。本日の講師は、中島淑明(なかじまよしあき)様でした。職業は、尾道市因島土生町でメガネの21(ツーワン)因島店の社長で2000年(社)因島青年会議所の理事長をされている。理論派でとても前向きな講師です。
今回のテーマは、『俺の経験も超えてゆけ』です。青年会議所の先輩が、青年会議所で学んだことや経験したことを色々とおはなし頂きました。今回の11月例会には、7名のオブザーバーが例会に参加してくれました。次回のブログで紹介しましょう。
講演内容ですが、JCに入会して他業種の皆さんと知り合うことが出来て自分に足りないものや人よりたけている事が見えてくる。人を動かすことの難しさを知ることが出来た。大人としてのマナーや社会的ルールを教わりました。JCのネームバリューについて以前、RCCのTVで広島大学の教授が講演をされていた。講師の中島氏は、その講師に会いたいと想いRCCにこんな電話をした。『(社)因島青年会議所の中島と言います。以前RCCの放送で広大の教授の講演を聴いて感動したので今度、講演依頼をしたいと思いますので、○○教授の連絡先を教えてもらいたいのですが聞いた。』RCCの担当者は、その時に放映したビデオまで送ってくれました。それだけ青年会議所の運動が深く理解されていることを知りました。
【良い上司と悪い上司】の話の前に知識と知恵について知識は、学校などで学んだ計算・漢字ドリルのどである。知恵は、社会に出ていろんな方と知り合いコミニュケーション能力であったり、臨機応変に対応できるセンスである。この両方が、うまくコントロールできない人は、会社組織などで気をつかわせる悪い上司です。悪い上司は、会社には、いらない。この両方が、うまくコントロールできる人は、良い上司です。つまり良い上司は、適正な評価が出来る人です。
私は、どれぐらい適正な評価が出来る人なのかな???
最後に講師の座右の銘は、
『実るほど頭を垂れる稲穂かな (みのるほど、こうべをたれる、いなほかな)』
成長企業の経営者とお会いすることが多いが、素晴らしい人ほど謙虚だ。
稲が成長すればするほど稲穂の重みで穂先がたれることから
地位や位が上がればあがるほど、謙虚になるべきだという口語である。
素晴らしい人ほどこれを感じることが多い。
謙虚に、感謝の気持ちを忘れずに・・・・・・
因島青年会議所メンバーこれからも頑張るぞ・・・・・・
理事長 寺西俊雄