7月11日しまなみビーチ海開きで催す竹細工教室の材料の不足分を確保するため、我々因島青年会議所有志は柳田理事長を先頭に深山に分け入りました。
どんどん山を登ります
さらに登ります
ますます険しくなる山道を進むと、次第に竹林へと景色が移ります。
しばらくして目指す竹林にたどり着き、我々は手に手にノコギリを持ち竹を切り出す準備を進めます。
これはひどい
「このあたりが良いだろう」 (中央 高橋専務理事)
「あの竹だ!」(中央 高橋専務理事)
号令一下ただちに作業に取り掛かります。
竹やぶをかき分け、水鉄砲・竹馬・竹ボックリに適した大きさ・堅さの竹を探し出します。
急斜面を駆け上り
道なき竹やぶを行きます
ようやく良質の竹が集まっている場所を見つけ、切り出しを開始します。
切る人運ぶ人撮る人、抜群のチームワークでどんどん作業が進みます。
ここから切り出そう
一人では扱いかねるほどの立派な竹です
切りだされた竹は枝を打ってトラックへと積み込みます
こうして竹林の所有者の方の助けとメンバーの協力で小雨や蚊にもまけず数時間のうちに竹を揃えることができました。
