本年度の一般社団法人因島青年会議所のまちづくりの目玉とも言える例会事業である「Drive-inの島フェス2020」を11月22日(日)因北小学校グランドにおいて、定員台数である車両70台参加者人数約350名の地域の方々にご参加頂き大盛況の元、大きなトラブルもなく開催致しました。

開催にあたっては協賛を地域の団体・企業に頂いたと共に当日には因島ロータリークラブの方々にお菓子の提供・田熊商工振興会の方々にはポップコーンの提供を頂きました。

地域の方々とともに事業が開催出来ました事並びにご協力頂きました事この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

また、まちづくりの担当委員会は年間目標として地域愛の醸成を目指し企画・準備をしてまいりました。

本年度組織のスローガンである「不撓不屈(ふとうふくつ)」の精神で、担当するin to因島委員会の村上陽祐委員長が先頭に立ち、新型コロナウイルスの影響により様々な事業・イベントが中止になり、こんな状況だからこそ何かを行いたいという委員長の熱い思いに感化されてメンバーが一丸となり、地域の子ども達に対して何かできるまちづくりが出来ないか?と時にぶつけ合い・時に励ましあいながら構築し実施出来た事業でありました。

そして、事業終了後に参加した子供たちが笑顔で「ありがとう」と言いながら帰る姿を見て、このいつもとは違う状況下であっても、非日常を感じて家族との思い出が作れた事に喜びを感じるとともに、今まで因島青年会議所という地域団体として、まちづくりを行えていた状況がいかに恵まれていたのか感じる事の出来た事業となりました。