2007年10月18日木曜日 10月例会が人間力委員会の皆さんのお陰でとても楽しいものになりました。10月例会のテーマは、『まちづくりとひとづくり ―その役割と責任―』でした。
講師は、ミスター人間力 柿本 和彦様です。特定非営利活動法人 おのみち寺子屋 理事長を務められおり、2003年には、(社)尾道青年会議所 理事長も務められました。現在のJCの2000年代運動指針やJCの人間力プログラムを作成された方です。
講演内容は、おのみち100km徒歩の旅に関するものが主でした。
おのみち100km徒歩の旅では、団長の柿本様は、学生ボランティアや地域ボランティアの方に100~200時間の研修を受けてもらい、研修で学んだボランティアの皆さんが、参加している小学生のお世話をします。現在の子供達を取り巻く環境は、さまざまな要因があり、簡単に言いますとわがまま病このわがまま病を改善するプログラムとしてこのおのみち100km徒歩の旅が活躍するのです。今年も8月6日午前8:15分からスタートしました。小学生は、5日間寝泊りして合計100kmを歩きます。8月6日は、広島の人にとっては、原子爆弾が落とされた日、そして午前8:15分に黙祷をし徒歩の旅は、スタートする。すべての行動、言動には、意味があることを講師におそわりました。
私の娘も是非、このおのみち100km徒歩の旅に参加させてもらいたいことを理事長謝辞で述べさせてもらいました。
詳しくは、下記のホームページにてお願いします。
おのみち100km徒歩の旅ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-kaki/home041023.htm
おのみち100km徒歩の旅に関わった皆様方のご努力・ご尽力に敬意をあらわします。
柿本 和彦様の名言
『自分たちの町の子供は、
自分たちが育てていく』